ホンビノス貝とは

ホンビノス貝とは

ホンビノスガイ(英: Hard clam、学名: Mercenaria mercenaria)は、二枚貝綱マルスダレガイ科1種。潮間帯の砂や泥の中に生息する。日本では「白ハマグリ」と呼ばれることもあり、東京湾を中心に生息している。ホンビノス貝のイメージ画像

ホンビノス貝(本美之主貝)は、元々は、日本には生息していませんでしたが、アメリカ船舶のバラストタンク内の海水に混入していた稚貝が東京湾で繁殖した外来種として定着しました。味も良く、良いダシが取れることから、ここ1、2年の間に急速に市場に広まってきました。

アメリカでは、クラムチャウダー用の二枚貝としてポピュラーな貝で、ワイン蒸しで食されたり、一部では生食もされています。和洋中華エスニックと、どのようなジャンルにも使える万能の二枚貝です。

ホンビノス貝の生態

ホンビノスガイ貝殻内面
成貝の殻長は最大で10cm以上になる比較的大型の貝であり、厚く硬い殻の表面には同心円状の肋が表れる。殻の色は生育環境により白っぽいグレーから黒ずんだ色と変化に富む。ハマグリと比較して丸みが強く、左右非対称で、殻頂がやや曲がった形をしている。

ホンビノス貝の漁業

アメリカでは重要な食用貝であり、広く漁獲対象とされている。特にロードアイランド州では州の貝(英語版)に選ばれている。
日本では主に、市川市・船橋市地先の三番瀬で漁獲されている[5]また、東京湾最奥部の干潟域では潮干狩りでも採取される。
日本での繁殖が確認されたのが比較的近年で、アサリ漁場に多く生息するため、かつては邪魔者として扱われることが多かった。しかし、食味の良さが注目され、2007年頃から首都圏の鮮魚店やスーパーなど販売チャネルが拡大し、水産物として採貝される機会が増えたため、2013年には漁業権が設定されるまでになった。
砂抜きは比較的簡単で、アサリやハマグリと同様、暗所で海水程度の塩水に一晩ほど漬けておくことで、ほぼ完全に砂抜きが完了する。

食材としてのホンビノス貝

ホンビノスガイのバター蒸しホンビノス貝を使ったクラムチャウダー
アメリカの東海岸で好まれ、クラムチャウダーやバターやワイン蒸しとして供されるほか、小ぶりのホンビノスガイは、ニューヨークやニュージャージーにて西洋わさびを加えたカクテルソースやレモンと共に生食もされる。
食味は良い。ハマグリと同様、焼き貝や酒蒸しが良い。

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